古銭コレクターも愛するおいしいお菓子『エースコイン』全種類網羅

※当ページには一部広告が含まれています。

古銭コレクターはすべての古銭を集めたいと思うものですが、滅多に出回らないレアな古銭もありますし、また仮に出てきたとしても高額すぎて手に入れられない憧れの古銭もあるでしょう。

そういった古銭マニアにたまらないのがレアな古銭がビスケットになったエースコインです。エースコインは全部で20種類ものレアな古銭があり、古銭コレクターはお菓子とはいえ集めたくなるでしょう。

ここではエースコインの中に入っている古銭ビスケット全20種類と姉妹品であるエース家紋の全22種類を紹介しています。

古銭コレクターも愛するおいしい『エースコイン』

(画像出典：日清)

古銭コレクターは本物の古銭はもちろん集めるでしょうが、それ以外のものでも人気があります。古銭コレクターが愛するおいしいお菓子として、エースコインがあります。

エースコインとは日清シスコ株式会社から発売されているお菓子で60年以上のロングセラー商品となっています。エースコインはまさに古銭の形をしたユニークなビスケットで、お菓子としてはもちろん絵柄が古銭コレクターには魅力的です。

古銭コレクターと言っても、必ずしもすべての古銭を手に入れられるわけではありません。希少価値が高いものはもちろんですが、幻と言われるほどの古銭もあるものです。

エースコインはあくまでもお菓子ではあるのですが、そういった幻の古銭もあるので、それが出てきた時にはちょっとした感動も覚えます。

(画像出典：日清)

エースコインには希少価値が高い古銭の形をしたビスケットが入っていますが、その種類は全部で20種類にも上ります。その古銭とは以下の20種類の古銭になります。

この中では社会の授業などでも出てくる日本で最初の貨幣と言われる和同開珎もあり、本物なら500万円もの価値があります。

エースコインには近年和同開珎よりも古いとして発見された富本銭まで含まれています。古銭コレクターなら、エースコインの20種類も揃えてみたくなるのではないでしょうか。

(画像出典：日清)

日清シスコ株式会社から発売されているエースコインは1955年に発売開始されており、2015年で60周年を迎えたロングセラー商品です。

そしてこの60周年を記念して2015年9月7日より以下の3種類のデザインのエースコインをリニューアル発売しています。

リニューアルされたエースコインはパッケージこそ3種類ありますが、中身は同じです。ただリニューアルするにあたり、ビスケットを香ばしく焼き上げ、発売当時からの素朴な味わいを残しつつ一層コクのある味わいに変わっています。

もちろん古銭コレクターに必須のレアな古銭ビスケットももちろん含まれています。そのため古銭ビスケットを集めるだけでなく、お菓子としてもおいしく食べられるようになっています。

(画像出典：日清)

エースコインは古銭コレクターにたまらないお菓子になっていますが、実はロングセラーのエースコインには別バージョンのエース家紋～戦国時代編～という製品も発売されています。

エースコインは古銭がデザインされたビスケットですが、エース家紋はその名の通り人気武将の家紋がデザインされたビスケットになっています。

エース家紋～戦国時代編～は2011年1月24日から発売されており、もともとのエースコインファンだけじゃなく、戦国武将マニアや家紋マニアにも人気のお菓子となっています。

最近は歴女と呼ばれる女性のマニアも増えてきていますので、エース家紋はそういった人にも人気です。エースコインは昔ながらのミルク味ビスケットですが、エース家紋のほうは和を感じられるおしるこ味となっているのもポイントです。

(画像出典：日清)

エース家紋には有名な戦国武将の家紋の形をしたビスケットが入っていますが、その種類は全部で22種類にも上ります。その家紋の武将は以下の20種類の古銭になります。

徳川家康の三つ葉葵などのようにかなり知名度が高い家紋もあれば、マニアにしかわからないような家紋もありますのでそれがたまらない製品になっています。この22種類の家紋が出た瞬間にどこの武将の家紋か分かるようならかなりのマニアということになるでしょう。

このように発売から60周年を超えるロングセラーとなっているエースコインはお菓子としておいしいのはもちろんですが、レアな古銭のデザインも古銭コレクターにはたまらないでしょう。

しかも今は発売開始当時は発見されていなかった富本銭も含まれているのでますます魅力満載です。

エースコインに入っている古銭はどれくらいの割合で入れられているかは不明ですが、古銭コレクターとしては全20種類は網羅したいところです。お菓子ですから賞味期限には気を付けなければいけないので、写真で集めても面白いでしょう。