MENU

【安土桃山・江戸・明治時代】古銭の種類一覧≪平均販売価格・売買価値≫

※当ページには一部広告が含まれています。

安土桃山時代から江戸・明治時代は織田信長と豊臣秀吉が中央政権を握っていた時代から徳川家が日本を統治、天皇を中心とした国家体制を築くなど大きく動いた時代です。

教科書や授業などでこれらの時代のことを覚えている方も多いでしょう。そんな時代が大きく動いたときに使われていた古銭とはどのようなものなのでしょうか。

今回、この記事では安土桃山時代から明治時代まで使われていた古銭の種類と販売価格、買取価格を紹介していきます。

ちなみに安土桃山時代よりも前の「鎌倉幕府・室町時代」はこちらです。

ここがポイント販売価格や売買価値についてはオークションなどの価格を参考にしているので、あくまで購入・売却の参考程度に留めておいてください。
時代 背景
安土桃山時代(1573年~) 金や銀の流通増加によって貨幣状況が複雑化
江戸時代(1603年~) 貨幣制度が統一され、三貨制度(金・銀・銭)が使われる
明治時代(1863年~) 円という単位が正式に採用された時代
目次

安土桃山時代の古銭にまつわる情報

安土桃山時代は1573年から1603年まで続いた時代で、織田信長と豊臣秀吉が中央政権を握っていた時代でもあります。

有名な出来事は、織田信長による政権の確立があり、天下統一目前でしたが明智光秀による謀反によって自害に至りました。その後、明智光秀を豊臣秀吉が討ち破り、一気に天下統一まで駆け上がりました。

この時代に使われていた古銭は、銅貨や米に加えて金や銀の流通が増加することによって貨幣状況が複雑化してきます。

【安土桃山時代】古銭の種類一覧の情報まとめ(販売価格・売買価値)

【安土桃山時代】古銭の種類一覧の情報まとめ(販売価格・売買価値)

(1535年)メキシコ貿易銀

メキシコ貿易銀

As6022014, Public domain, via Wikimedia Commons

時代 室町~江戸時代/1535年
販売価格 7,900円
買取相場 5,000円前後
素材
画像出典 wiki「貿易銀」

(1588年)天正菱大判金

天正菱大判金

As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

時代 1588年
販売価格 不明
相場 7,000万円から1億円
素材
画像出典 wiki「天正大判」

(1595年)天正長大判金

天正長大判金 時代 1595年
販売価格 15,000円(レプリカ)
相場 2,000万円から2,500万円
素材
画像出典 造幣局「天正長大判」

(1595年)駿河墨書小判

駿河墨書小判 時代 1595年
販売価格 8,000円(レプリカ)
相場 1,000,000円~
素材
画像出典 東京大学「経済学研究科所蔵の古貨幣コレクション」

(1595年)武蔵墨書小判

時代 1595年
販売価格 9,500円(レプリカ)
相場 1,000,000円~
素材
画像出典 なし

(1601年)慶長小判金

慶長小判金 時代 1601年
販売価格 3,500円(レプリカ)
相場 1,000,000円~
素材
画像出典 日本銀行金融研究所「江戸期小判の品位をめぐる問題と非破壊分析結果について」

(室町~)鐚銭(びたせん・びたぜに)

ういき野郎, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

時代 室町・安土桃山・江戸時代
販売価格 7,000円
買取相場 1,000~9,999円
素材
画像出典 wiki「鐚銭」

江戸時代の古銭にまつわる情報

江戸時代は1603年から1868年の265年続いた時代です。徳川家が日本を統治していた時代で、江戸時代以外にも「徳川幕府」や「江戸幕府」ともいわれています。

江戸時代になり平和になったことで大量の武士は軍事活動から行政的な活動に転じたため、緩やかに成長していた経済は爆発的に成長し、高度成長期が始まりました。

古銭事情は貨幣制度が統一され、三貨制度が使われていました。三貨制度とは金(小判・一分判)、銀(丁銀・豆板銀)、銭を基本通貨になっていました。一応、藩札などの紙幣もありましたが、全国では通用するものではありませんでした

【江戸時代】古銭の種類一覧の情報まとめ(販売価格・売買価値)

【江戸時代】古銭の種類一覧の情報まとめ(販売価格・売買価値)

(1608年)大仏大判

大仏大判

divetobluemarine, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

時代 1608年
販売価格 不明
相場 1,000万円~1,500万円
素材
画像出典 wiki「天正大判」

(1695年)元禄小判金

元禄小判金 時代 1695年
販売価格 500,000円
相場 500,000~999,999円
素材
画像出典 日本銀行金融研究所「江戸期小判の品位をめぐる問題と非破壊分析結果について」

( 1710年)宝永小判金

宝永小判金 時代 1710年
販売価格 不明
相場 1,000,000円~
素材
画像出典 日本銀行金融研究所「江戸期小判の品位をめぐる問題と非破壊分析結果について」

(1714年)正徳小判金

正徳小判金 時代 1714年
販売価格 4,500円(レプリカ)
相場 1,000,000円~
素材
画像出典 日本銀行金融研究所「江戸期小判の品位をめぐる問題と非破壊分析結果について」

(1714年)享保小判金

享保小判金 時代 1714年
販売価格 5,000円(レプリカ)
相場 500,000~999,999円
素材
画像出典 日本銀行金融研究所「江戸期小判の品位をめぐる問題と非破壊分析結果について」

(1736年)元文小判金

元文小判金 時代 1736年
販売価格 160,000円
相場 100,000~500,000円
素材
画像出典 日本銀行金融研究所「江戸期小判の品位をめぐる問題と非破壊分析結果について」

(1819年)文政小判金

文政小判金 時代 1819年
販売価格 160,000円
相場 100,000~500,000円
素材
画像出典 日本銀行金融研究所「江戸期小判の品位をめぐる問題と非破壊分析結果について」

(1837年)天保小判金

天保小判金 時代 1837年
販売価格 110,000円
相場 100,000~500,000円
素材
画像出典 日本銀行金融研究所「江戸期小判の品位をめぐる問題と非破壊分析結果について」

(1859年)安政小判金

安政小判金 時代 1859年
販売価格 168,500円
相場 500,000~1,000,000円
素材
画像出典 日本銀行金融研究所「江戸期小判の品位をめぐる問題と非破壊分析結果について」

(1860年)万延小判金

万延小判金 時代 1860年
販売価格 70,500円
相場 100,000~500,000円
素材
画像出典 日本銀行金融研究所「江戸期小判の品位をめぐる問題と非破壊分析結果について」

(1695年)元禄大判金

元禄大判金 時代 1695~1716年
販売価格 不明
相場 数千万円
素材
画像出典 延岡市「延岡市の文化財」

(1725年)享保大判金

享保大判 時代 江戸時代/1725年
販売価格 14,500円(レプリカ)
相場 100万円~300万円
素材
画像出典 神奈川県立歴史博物館

(1838年)天保大判金

天保大判金 時代 江戸時代/1838年
販売価格 不明
相場 1,000万円~1,500万円
素材
画像出典 ウルトラバイヤー

(1860年)万延大判金(たがね打)

時代 1860年
販売価格 307,000円
相場 100万円~
素材
画像出典 なし

(1860年)万延大判金(のしめ打)

画像なし 時代 1860年~1862年
販売価格 1,197,000円
相場 50万円~200万円
素材
画像出典 なし

(1601年)慶長笹書大判金

慶長笹書大判金

divetobluemarine, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

時代 1601~1695年
販売価格 不明
相場 1,000万~2,500万円
素材 金672・銀294・雑34
画像出典 wiki「慶長大判」

(1601年)慶長大判金

画像なし 時代 1601~1695年
販売価格 1,150,000円
相場 500万円~1,500万円
素材 金672・銀294・雑34
画像出典  なし

(1658年)慶長大判金(明暦判)

画像なし 時代 1658~1695年
販売価格 不明
相場 400万円~1,300万円
素材
画像出典 なし

(1851年)咸豊通宝(かんぽうつうほう)

咸豊通宝 時代 江戸時代/1851年
販売価格 3,000円
相場 1,000~9,999円
素材 銅・鉄
画像出典 電脳古銭譜

(江戸時代)叶手元祐(かのうげんゆう・かのうでげんゆう)

叶手元祐 時代 江戸時代
販売価格 2,500円
相場 1,000~9,999円
素材
画像出典 電脳古銭譜

(1707年)二字宝永

画像なし 時代 江戸時代/1707年
販売価格 6,500円
相場 不明
素材
画像出典 なし

(1684年)貞享通宝(じょうきょうつうほう)

画像なし 時代 江戸時代/1684年
販売価格 不明
相場 10,000~49,999円
素材
画像出典 なし

(1693年)元禄開珍

画像なし 時代 江戸時代/1693年
販売価格 不明
相場 1,000~9,999円
素材
画像出典 なし

(1606年)慶長通宝

慶長通宝

As6022014, Public domain, via Wikimedia Commons

時代 江戸時代/1606年
販売価格 8,500円
相場 10,000~49,999円
素材
画像出典 wiki「慶長通宝」

(1617年)元和通宝(げんなつうほう)

元和通宝 時代 江戸時代/1617年
販売価格 300,000円
相場 100,000~499,999円
素材 銀・銅
画像出典 コインの散歩道

(1708年)寳永通寳(ほうえいつうほう)

寳永通寳

As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

時代 江戸時代/1708年
販売価格 不明
相場 1,000~9,999円
素材
画像出典 wiki「宝永通宝」

(1862年)琉球通宝

琉球通宝


As6022014 – As6022014が撮影, CC 表示 3.0, リンクによる

時代 江戸時代/1862年
販売価格 5,500円
相場 10,000〜49,999円
素材
画像出典 wiki「地方貨幣」

(1863年)琉球通宝半朱

琉球通寶半朱


As6022014 – As6022014が撮影, CC 表示 3.0, リンクによる

時代 江戸時代/1863年
販売価格 6,500円
相場 10,000〜49,999円
素材
画像出典 wiki「地方貨幣」

(1866年)盛岡銅山

画像なし 時代 江戸時代/1866年
販売価格 3,500円
相場 50,000〜99,999円
素材
画像出典 なし

(1863年)細倉当百

細倉当百


As6022014 – As6022014が撮影, CC 表示 3.0, リンクによる

時代 江戸時代/1863年
販売価格 1,000円(レプリカ)
相場 50,000~99,999円
素材
画像出典 wiki「地方貨幣」

(1863年)筑前通宝

筑前通宝 時代 江戸時代/1863年
販売価格 3,500円
相場 50,000~99,999円
素材
画像出典 三菱UFJ銀行「江戸時代の貨幣2(銀貨・銭貨)」

(1784年)仙臺通寳(せんだいつうほう)

仙台通宝


As6022014 – As6022014が撮影, CC 表示 3.0, リンクによる

時代 江戸時代/1784年
販売価格 不明
相場 500~999円
素材 銅・鉄
画像出典 wiki「地方貨幣」

(1856年)箱館通寶

箱館通宝


As6022014 – As6022014が撮影, CC 表示 3.0, リンクによる

時代 江戸時代/1856年
販売価格 400円
相場 500~999円
素材 銅・鉄
画像出典 wiki「地方貨幣」

(1863年)秋田鍔銭

秋田鍔銭


As6022014 – As6022014が撮影, CC 表示 3.0, リンクによる

時代 江戸時代/1863年
販売価格 5,000円
相場 1,000~9,999円
素材
画像出典 wiki「地方貨幣」

(1862年)秋田波銭

秋田波銭


As6022014 – As6022014が撮影, CC 表示 3.0, リンクによる

時代 江戸時代/1862年
販売価格 不明
相場 10,000~49,999円
素材
画像出典 wiki「地方貨幣」

(1867年)水戸虎銭

画像なし 時代 江戸時代/1867年
販売価格 15,000円
相場 50,000~99,999円
素材
画像出典 なし

(1866年)大迫銭

大迫銭

As6022014, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

時代 江戸時代/1866年
販売価格 1,500円(レプリカ)
相場 50,000~99,999円
素材
画像出典 wiki「寛永通宝」

(江戸時代)五位堂銭 菊

画像なし 時代 江戸・明治時代
販売価格 不明
相場 10,000~49,999円
素材 銅・鉄・亜鉛・鉛
画像出典 なし

(江戸時代)浅間銭

画像なし 時代 江戸時代
販売価格 1,000円(レプリカ)
相場 30,000~200,000円
素材
画像出典 なし

(江戸時代)穴一銭

画像なし 時代 江戸時代
販売価格 2,500円(レプリカ)
相場 7,000~220,000
素材
画像出典 なし

(江戸時代)紋切銭

時代 江戸時代
販売価格 4,000円
相場 7,000~200,000円
素材 真鍮
画像出典 なし

(江戸時代)打印銭

時代 江戸時代
販売価格 6,500円
相場 10,000~100,000円
素材
画像出典 なし

(1829年)文政南鐐一朱銀

文政南鐐一朱銀

As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

時代 1829年-1837年
販売価格 1,000円
相場 500~2,000円
素材 銀991・他9
画像出典 wiki「一朱銀」

(1853年)嘉永一朱銀

嘉永一朱銀

As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

時代 1853年-1865年
販売価格 600円
相場 100~1,000円
素材 銀968・他32
画像出典 wiki「一朱銀」

(1859年)安政一朱銀

安政一朱銀

As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

時代 1859年~1868年
販売価格 1,600円
相場 3,000円前後
素材 金0.07%・銀89.36%・雑10.57%
画像出典 wiki「一朱銀」

(1859年)安政二朱銀

安政二朱銀

As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

時代 1859年
販売価格 60,000円
相場 100,000~200,000円
素材 金0.04%・銀84.76%・雑15.20%
画像出典 wiki「二朱銀」

(1824年)文政一朱金

文政一朱金

As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

時代 1824年-1832年
販売価格 不明
相場 5,000~30,000円
素材 金123・銀877
画像出典 wiki「一朱金」

(1832年)天保二朱判金

天保二朱判金

As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

時代 1832年~1866年
販売価格 2,800円
相場 5,000円前後
素材 金29.88%・銀69.74%・雑0.38%
画像出典 wiki「二朱金」

(1860年)万延二朱判金

万延二朱判金

As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

時代 1860年~1874年
販売価格 2,000円
相場 6,000円前後
素材 金22.93%・銀76.73%・雑0.34%
画像出典 wiki「二朱金」

(1828年)文政二分判金(草文二分)

文政二分判金

As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

時代 1828年~1832年
販売価格 不明
相場 100,000円前後
素材 金490、銀510
画像出典 wiki「二分金」

(1818年)文政二分判金(真文二分)

文政二分判金

As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

時代 1818年~1828年
販売価格 88,000円
相場 100,000円
素材 金563、銀437
画像出典 wiki「二分金」

(1837年)天保一分銀

天保一分銀

As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

時代 1837年~1854年
販売価格 5,000円
相場 8,000円前後
素材 金0.21%・銀98.66%・雑0.93%
画像出典 wiki「一分銀」

(1837年)庄内一分銀

庄内一分銀

As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

時代 1837年~1854年
販売価格 7,800円
相場 2万~3万円
素材 金0.21%・銀98.66%・雑0.93%
画像出典 wiki「一分銀」

(1859年)安政一分銀

安政一分銀

As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

時代 1859年~1868年
販売価格 7,500円
相場 5,000~50,000円
素材 金0.07%・銀89.36%・雑10.57%
画像出典 wiki「一分銀」

(1661年)藩札 越前福井藩

藩札 越前福井藩 時代 江戸時代/1661年
販売価格 12,000円
相場 数千円~数万円
素材
画像出典 福井藩札と江戸時代の貨幣

(1863年)文久永寶 真文

文久永寶 真文

As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

時代 江戸時代/1863年
販売価格 1,000円
相場 1~499円
素材
画像出典 wiki「文久永宝」

(1863年)文久永寶 草文

文久永寶 草文

As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

時代 江戸時代/1863年
販売価格 500円
相場 1~499円
素材
画像出典 wiki「文久永宝」

(1863年)文久永寶 略宝

文久永寶 略宝

As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

時代 江戸時代/1863年
販売価格 不明
相場 1~499円
素材
画像出典 wiki「文久永宝」

(1868年)水戸藩鋳銭 短足寳

水戸藩鋳銭 短足寳 時代 江戸時代/1868年
販売価格 不明
相場 1,000~9,999円
素材
画像出典 ウルトラバイヤー「天保通宝」

(1862年)薩摩藩 横郭 仰冠當

薩摩藩 横郭 仰冠當 時代 江戸時代/1862年
販売価格 不明
相場 1,000~9,999円
素材
画像出典 ウルトラバイヤー「天保通宝」

(江戸時代)高知藩

高知藩 時代 江戸時代
販売価格 3,000円
相場 1,000~9,999円
素材
画像出典 ウルトラバイヤー「天保通宝」

(江戸時代)秋田藩 広郭

秋田藩 広郭 時代 江戸時代
販売価格 600円(レプリカ)
相場 10,000~49,999円
素材
画像出典 ウルトラバイヤー「天保通宝」

(1835年)本座長郭

本座長郭 時代 江戸時代/1835年
販売価格 700円
相場 500~999円
素材
画像出典 ウルトラバイヤー「天保通宝」

(1835年)本座細郭

本座細郭 時代 江戸時代/1835年
販売価格 不明
相場 1,000~130,000円
素材
画像出典 ウルトラバイヤー「天保通宝」

(1845年)本座広郭

本座広郭 時代 江戸時代/1845年
販売価格 2,000円
相場 1,000~50,000円
素材
画像出典 ウルトラバイヤー「天保通宝」

(1866年)本座中郭

本座中郭 時代 江戸時代/1866年
販売価格 2,500円
相場 10,000円前後
素材
画像出典 ウルトラバイヤー「天保通宝」

(1688年)正字背文

画像なし 時代 江戸時代/1688年
販売価格 不明
相場 1~499円
素材 銅・白銅・鉄
画像出典 なし

(1741年)下野国足尾銭

足尾

As6022014, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

時代 江戸時代/1741年
販売価格 不明
相場 1〜499円
素材
画像出典 wiki「寛永通宝」

(1737年)小梅銭

小梅銭

As6022014, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

時代 江戸時代/1737年
販売価格 300円
相場 500~999円
素材
画像出典 wiki「寛永通宝」

(1728年)石ノ巻銭

As6022014, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

時代 江戸時代/1728年
販売価格 不明
相場 1,000~9,999円
素材
画像出典 wiki「寛永通宝」

(1637年)松本銭

松本銭

As6022014, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

時代 江戸時代/1637年
販売価格 400円
相場 10,000円前後
素材 不明
画像出典 wiki「寛永通宝」

(1636年)芝銭

芝銭

As6022014, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

時代 江戸時代/1636年
販売価格 500円
相場 1~499円
素材
画像出典 wiki「寛永通宝」

(1637年)水戸銭

水戸銭

As6022014, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

時代 江戸時代/1637年
販売価格 300円
相場 1~499円
素材
画像出典 wiki「寛永通宝」

(1626年)二水永

As6022014, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

時代 江戸時代/1626年
販売価格 11,500円
相場 10,000~49,999円
素材 銅・鉄・真鍮
画像出典 wiki「寛永通宝」

(1636年)浅草銭

浅草銭

As6022014, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

時代 江戸時代/1636年
販売価格 700円
相場 500~999円
素材
画像出典 wiki「寛永通宝」

(1688年)文銭

文銭

As6022014, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

時代 江戸時代/1688年
販売価格 1,700円
相場 1~499円
素材 銅・鉄・白銅
画像出典 wiki「寛永通宝」

(1868年)盛岡銀判 八匁

盛岡銀判 八匁


As6022014 – As6022014が撮影, CC 表示 3.0, リンクによる

時代 1868年
販売価格 不明
相場 100,000~499,999円
素材
画像出典 wik「盛岡銀判」

( 1868年)盛岡銀判 七匁

時代 1868年
販売価格 不明
相場 高額買取
素材
画像出典 なし

(1863年)秋田銀判 九匁二分

秋田銀判


As6022014 – As6022014が撮影, CC 表示 3.0, リンクによる

時代 1863年
販売価格 4,100円
相場 50,000~99,999円
素材
画像出典 wiki「秋田銀判」

(1863年)秋田銀判 四匁六分

秋田銀判


As6022014 – As6022014が撮影, CC 表示 3.0, リンクによる

時代 1863年
販売価格 43,500円
相場 50,000~99,999円
素材
画像出典 wiki「秋田銀判」

(1862年)会津銀判

画像なし 時代 1862年
販売価格 8,000円(レプリカ)
相場 高額買取
素材
画像出典 なし

明治時代の古銭にまつわる情報

明治時代は1868年から1912年まで続いた時代です。明治天皇が即位したこの時代から新政府は天皇を中心とした新しい国家を作ることを目指し始めました。江戸から東京へと呼び方が変わったのは明治時代からです。

明治時代で有名な出来事といえば、明治維新でしょう。江戸幕府に対する倒幕運動から明治政府による天皇親政体制への転換などの一連の改革が行われました。

明治維新によって貨幣に関することは幕府から明治政府に移り、藩札は藩札処分令によって廃止されました。円という単位が正式に採用されたのも明治時代からです。

【明治時代】古銭の種類一覧の情報まとめ(販売価格・売買価値)

【明治時代】古銭の種類一覧の情報まとめ(販売価格・売買価値)

(1872年)明治通宝

画像なし 時代 1872~1899年
販売価格 数千円~(種類により変動)
相場 50,000~99,999円
素材
画像出典 なし

(1873年)旧国立銀行券

画像なし 時代 1873~1899年
販売価格 数千円~(種類により変動)
相場 数万円~(種類により変動)
素材
画像出典 なし

( 1877年)新国立銀行券

画像なし 時代 1877~1889年
販売価格 数千円~(種類により変動)
相場 数万円~(種類により変動)
素材
画像出典 なし

(1881年)改造紙幣

画像なし 時代 1881年~1899年
販売価格 数千円~(種類により変動)
相場 数万円~(種類により変動)
素材
画像出典 なし

(1882年)改造紙幣 大蔵卿

画像なし 時代 1882~1889年
販売価格 数千円~(種類により変動)
相場 5,000円~(種類により変動)
素材
画像出典 なし

(1885年)旧兌換銀行券(大黒札)

画像なし 時代 1885~1939年
販売価格 12,500円
相場 10,000円~
素材
画像出典 なし

(1888年)改造兌換銀行券

画像なし 時代 1888~1939年
販売価格 数千円~(種類により変動)
相場 10,000円~(種類により変動)
素材
画像出典 なし

(1899年)甲号兌換銀行券

画像なし 時代 1899~1939年
販売価格 数千円~(種類により変動)
相場 30,000円~種類により変動
素材
画像出典 なし

(1910年)乙号兌換銀行券

画像なし 時代 1910年~1939年
販売価格 数千円~(種類により変動)
相場 数千円~数万円
素材
画像出典 なし

(1877年)承恵社札

時代 1877年
販売価格 不明
相場 数万~数十万円
素材
画像出典 ウルトラバイヤー

(1877年)西郷札

西郷札 時代 1877年
販売価格 不明
相場 数万円~数十万円
素材
画像出典 ウルトラバイヤー

(1895年)日清戦争軍票

画像なし 時代 1895年
販売価格 不明
相場 数百万円以上
素材
画像出典 なし

(1905年)日露戦争軍票

日露戦争軍票 時代 1905年
販売価格 24,500円
相場 数万円~数十万円
素材
画像出典 日本と軍票「軍用切符」

(1870年)一円銀貨

旧一円銀貨

As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

時代 明治3年発行
販売価格 数千円~(年代により変動)
相場 3000円~100万円
素材 銀900・銅100
画像出典 wiki「日本の銀貨」

(1874年)新一円銀貨

新一円銀貨

As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

時代 明治7年発行
販売価格 数千円~(年代により変動)
相場 3000円~100万円
素材 銀900・銅100
画像出典 wiki「日本の銀貨」

(1875年)貿易銀

貿易銀

As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

時代 明治8年発行
販売価格 数万円~(年代により変動)
相場 10万円~50万円
素材 銀900・銅100
画像出典 wiki「日本の銀貨」

(1870年)旭日竜銀貨

旭日竜銀貨

As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

時代 明治3年発行
販売価格 数千円~(年代により変動)
相場 3000円~30万円
素材 銀800・銅200
画像出典 wiki「日本の銀貨」

(1872年)旭日大字5銭銀貨

旭日大字5銭銀貨

As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

時代 明治5年発行
販売価格 数千円~(年代により変動)
相場 2000円~3万円
素材 銀800・銅200
画像出典 wiki「日本の銀貨」

(1873年)竜銀貨

竜銀貨

As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

時代 明治6年発行
販売価格 数千円~(年代により変動)
相場 1000円~200万円
素材 銀800・銅200
画像出典 wiki「日本の銀貨」

(1906年)旭日銀貨

旭日銀貨

As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

時代 明治39年発行
販売価格 数千円~(年代により変動)
相場 500円~5万円
素材 銀800・銅200または銀720・銅280
画像出典 wiki「日本の銀貨」

(1897年)稲五銭白銅貨

稲五銭白銅貨 時代 明治30年発行
販売価格 数千円~(年代により変動)
相場 1000円~数万円
素材 銅750・ニッケル250
画像出典 文鉄・お札とコインの資料館「日本の貨幣」

(1888年)菊五銭白銅貨

菊五銭白銅貨 時代 明治21年発行
販売価格 数千円~(年代により変動)
相場 数百円~2万円
素材 銅750・ニッケル250
画像出典 文鉄・お札とコインの資料館「日本の貨幣」

(1873年)一厘銅貨

一厘銅貨

As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

時代 明治6年発行
販売価格 数百円~(年代により変動)
相場 数百円~5万円
素材 銅980・錫10・亜鉛10
画像出典 wiki「日本の補助貨幣」

(1873年)半銭銅貨

半銭銅貨

As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

時代 明治6年発行
販売価格 数百円~(年代により変動)
相場 100円~2万円
素材 銅980・錫10・亜鉛10
画像出典 wiki「日本の補助貨幣」

(1873年)一銭銅貨

一銭銅貨

As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

時代 明治6年発行
販売価格 数百円~(年代により変動)
相場 100円~4万円
素材 銅980・錫10・亜鉛10
画像出典 wiki「日本の補助貨幣」

(1873年)二銭銅貨

二銭銅貨

As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

時代 明治6年発行
販売価格 数百円~(年代により変動)
相場 100円~5万円
素材 銅980・錫10・亜鉛10
画像出典 wiki「日本の補助貨幣」

(1895年)イギリス貿易銀

イギリス貿易銀

As6022014, Public domain, via Wikimedia Commons

時代 1895年
販売価格 2,000円
相場 5,000円前後
素材
画像出典 wiki「貿易銀」

(1885年頃)インドシナ貿易銀

時代 明治~昭和
販売価格 3,500円
相場 1,000~10,000円
素材
画像出典 なし

(1873年)アメリカ貿易銀

時代 明治6年
販売価格 35,500円
相場 100,000~500,000円
素材
画像出典 なし

(1870年)旧20円硬貨&金貨

二十圓金貨幣


As6022014 – As6022014が撮影, CC 表示 3.0, リンクによる

時代 1870年~1880年
販売価格 1,500円(レプリカ)
相場 200万円~400万円
素材 金・銅
画像出典 wiki「日本の金貨」

(1897年)新20円硬貨&金貨

二十圓金貨幣


As6022014 – As6022014が撮影, CC 表示 3.0, リンクによる

時代 1897年~1932年
販売価格 3,500円(レプリカ)
相場 100万円~200万円
素材 金・銅
画像出典 wiki「日本の金貨」

まとめ

明治古都館

以上、安土桃山・江戸・明治時代に使われていた古銭を紹介しました。徳川家が日本を統治した江戸時代になると、時代の長さもあってか古銭の種類が爆発的に多く増えます。

そのため、江戸時代に使われていた古銭を持っているという方も多いでしょう。種類が非常に豊富なので、売るもしくは買うときは価値をしっかりと見極めなければ損をしてしまうかもしれません。

古銭を売るのであれば、古銭買取を専門としているお店がおすすめです。適正な価格をつけてくれるので、買取価格に満足がいくでしょう。古銭を売るなら、ぜひこちらの情報を参考にしてください↓

おすすめの記事一覧
目次