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東京2020オリンピックとパラリンピックは、新型コロナの影響で2021年への延期が決定されました。残念ながら夢の舞台を見れるのは当分先になりましたが、実はすでにパラリンピックの記念硬貨が販売されています。
そんな東京2020パラリンピック競技記念硬貨は、額面以上の価値も十分に期待できる記念硬貨です。今回はこの東京2020パラリンピック競技記念硬貨の詳しい特徴や、実際の買取価値や販売相場などを紹介していきます。
【早見表】東京2020パラリンピック競技記念硬貨の販売・売買価格《まとめ》
東京2020パラリンピック競技記念硬貨 | |
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販売店名 | 販売価格(参考) |
Amazon | 4,500円 |
楽天 | 21,700円 |
ヤフオク | 200円~50,000円 |
メルカリ | 3,500円~55,000円 |
【全2種類】東京2020パラリンピック競技記念硬貨の買取相場価格と鑑定価値《画像付き》
①【東京2020パラリンピック競技記念硬貨(100円)】鑑定価値と買取相場価格
時代 | 2018年 | |
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価値 | D | |
相場 | 100円から200円程度 | |
素材 | 銅、ニッケル | |
画像出典 | 財務省「記念貨幣一覧」 |
東京2020パラリンピック競技記念硬貨の100円クラッド貨幣は第1次から第3次発行分があり、特徴として表面はそれぞれ図柄が異なります。デザインとしては以下のものがあり、裏面に関しては全発行回で共通です。
- ボッチャ
- ゴールボール
- アーチェリー
- 陸上競技
記念硬貨の1000円のものの場合は、比較的買取価格が高いものの、100円硬貨に関しては額面通りの100円から200円程度が相場です。その理由としては100円硬貨に関しては発行枚数が多かったため希少価値が低いからです。
②【東京2020パラリンピック競技記念硬貨(1,000円)】鑑定価値と買取相場価格
時代 | 2018年 | |
---|---|---|
価値 | D | |
相場 | ||
素材 | 銅、ニッケル | |
画像出典 | 財務省「記念貨幣一覧」 |
1000円の東京2020パラリンピック競技記念硬貨は1次から3次まで発行されており、それぞれ表面は以下のデザインです。裏面は100円硬貨と同様に、1次から3次まで全て同じ図柄で五輪のエンブレムが描かれています。
- 1次は柔道
- 2次は水泳
- 3次は車いすテニス
素材には純銀が用いられており、カラー印刷も用いられた非常に豪華な仕様なのが特徴です。ただし発行枚数が比較的多いためそこまでのプレミアは付きにくく、販売価格の9500円から12000円くらいが買取相場になります。
《予備知識》東京2020パラリンピック競技記念硬貨の情報
東京2020パラリンピック競技記念硬貨は、1次から4次まで発行された他、リオ2016との引継記念硬貨も発行されています。硬貨の種類としては以下があげられ、金貨と銀貨に関しては抽選での販売になったのも特徴の一つです。
- 1万円金貨
- 1000円銀貨
- 500円バイカラークラッド貨幣
- 100円クラッド貨幣
パラリンピック競技大会引継硬貨に関しては、日本で初めて両面にカラー印刷が施された硬貨になります。抽選での販売となりましたが、枚数が少なかったこともあり、将来的にプレミアがつく可能性のある硬貨です。
1次から4次発行分の東京2020パラリンピック競技記念硬貨に関しては、申し込みでの販売となった1万円金貨と1000円銀貨に関してはやや価値が高めです。とはいえパラリンピック終了後は値崩れするかもしれませんね。
東京2020パラリンピック競技記念硬貨の鑑定・売却なら買取専門『福ちゃん』がおすすめ
記念硬貨を売却する際にはきちんと知識のある業者にお願いするのがベターですが、おすすめは福ちゃんです。福ちゃんの魅力として、出張買取の対応エリアが幅広く、宅配買取や店頭買取にも対応してるという点があげられます。
どんな人でも利用しやすいというのが福ちゃんの良さですが、それ以外にも以下のようなメリットがあります。利便性が非常に高く、高価買取が狙えるため、古銭を売却する際の一番の選択肢として考えておきましょう。
- 買取成立までのスピードが速い
- 状態が良くない古銭でも買い取ってもらえる可能性が高い
- 1点からの買取にも対応している
- 査定に関して疑問点があっても、きちんと内訳を説明してくれる
まとめ
東京2020パラリンピック競技記念硬貨は、裏面には五輪のエンブレム、表面にはさまざまな競技が描かれているのが特徴です。4次発行の1万円と500円は競技ではなく、聖火ランナーや風神のデザインとなっています。
この記念硬貨はつくりが非常に豪華なのも特徴の一つで、例えば1000円銀貨に関しては製造するのに1000円以上のコストがかかっています。定価も額面以上の値段で販売されたため、元々額面以上の価値があるものです。
500円と100円に関しては発行枚数が多いことと、入手が比較的容易であったこともあり額面程度の相場となります。競技終了後は値崩れしやすいですから、売却の際には時期をよく考えるのが重要です。