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【東京五輪記念銀貨(1964年)】買取価格いくら?鑑定価値&査定相場!

コインと電球

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2020東京オリンピックが間近に迫った今、過去に行われた東京オリンピックも何かと話題になります。その1964年に開催された東京オリンピックを記念して発行されたのが東京五輪記念銀貨で、100円銀貨と1000円銀貨の2種類があります。

今から55年も前の記念硬貨ですが、発行枚数も多く持ってる人もいるでしょう。ここでは東京五輪記念銀貨の特徴や現在の買取価格についてまとめています。もし東京五輪記念硬貨をお持ちなら参考にしてみて下さい。

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目次

【早見表】東京五輪記念銀貨(1964年)の販売・売買価格《まとめ》

東京五輪記念銀貨(1964年)
販売店名 販売価格(参考)
Amazon 不明
楽天 不明
ヤフオク 1,000円~2,300円
メルカリ 不明
ここがポイント上記の販売価格はレプリカなども含んでいます。あくまで参考程度にしておいてください。

【全2種類】東京五輪記念銀貨の買取相場価格と鑑定価値一覧《画像付き》

【全2種類】東京五輪記念銀貨(1964年)の買取相場価格と鑑定価値一覧《画像付き》

①【東京五輪記念100円銀貨(1964年)】鑑定価値と買取相場価格

東京オリンピック記念100円銀貨

As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

時代 1964年
価値 D
相場 額面通り
素材 銀600、銅300、亜鉛100
画像出典 wiki「東京オリンピック記念貨幣」

東京五輪記念100円銀貨は発行枚数が8,000万枚と非常に多く発行されています。今の記念コインが多くても500万枚ということを考えるとかなりの多さです。のため、今の価値はそれほど高くはありません。

たいていが額面通りの価値しかなく、未使用品のみ額面の2倍となる200円程度で買取してもらえるようです。

②【東京五輪記念1000円銀貨(1964年)】鑑定価値と買取相場価格

東京オリンピック記念1000円銀貨

As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

時代 1964年
価値 D
相場 1,000円~1,500円
素材 銀925、銅75
画像出典 wiki「東京オリンピック記念貨幣」

東京五輪記念1000円銀貨は1,500万枚発行された記念硬貨で、一時期は非常に価格が高騰した時期もあり、1枚で5万円で取引されたことがあるほどです。

ただ実際の発行枚数も多かったこともあり、徐々にプレミア価値が薄れてきています。そのため今は1,500円程度で買取されるのが相場となっているようです。

《基本知識》1964年に開催された東京オリンピックとは?

メモをする男性

2020年の東京オリンピックが今大きく話題になっていますが、実は東京オリンピックが開催されるのがこれで2回目となります。

1回目が1964年に開催され、日本で初めてのオリンピックということはもちろん、アジア地域においても初の開催となっています。当時はアジアやアフリカの植民地の独立などもあり、オリンピックの出場国は過去最高を記録しています。

そしてこの東京オリンピック開催にともない、競技施設や交通網の整備、家庭においてはカラーテレビの購入などが増え、オリンピック景気と呼ばれるほど好景気をもたらしています。

1964年の東京オリンピックは10月10日に開会式が行われましたが、それ以後10月10日は体育の日として国民の祝日となっていました。現在は10月10日ではなく10月に第2月曜日となっています。

『東京五輪記念100円銀貨』の情報公開

スマホでオークションをする女性

東京五輪記念銀貨は日本で初めて発行された記念硬貨で、100円銀貨と1000円銀貨があります。

その中でも東京五輪100円銀貨は1000円銀貨よりも10日ほど早く発行されており、細かく言えばこの東京五輪記念100円銀貨が日本で初めての記念硬貨となります。

発行枚数は8,000万枚とかなり多いのですが、これは国民1人当たり1枚を目安として作られています。ちなみに、東京五輪記念100円銀貨のデザインは公募により前島昌子の作品が採用されています。

『東京五輪記念1000円銀貨』の情報公開

鑑定してもらっている夫婦

東京五輪記念1000円銀貨は日本を象徴する富士山と桜がデザインされており、100円銀貨が公募により決まったのに対し、1000円銀貨は造幣局の担当がデザインしています。

発行枚数は1,500万枚で、100円銀貨が国民1人当たり1枚を目安にしたのに対し、1000円銀貨は1世帯当たり1枚を目安としています。

発行枚数は多かったのですが、当時から非常に人気があり品切れ状態にもなりました。現代の貨幣収集ブームもこの記念硬貨の発行がきっかけとなったようで、実際に東京五輪記念1000円銀貨は一時5万円もの価値が付いたようです。

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東京五輪記念銀貨は、日本で初めての記念硬貨として歴史的価値が高いものです。ただ発行枚数も非常に多かったことから、徐々にその価値も下落してきており、今はほとんどが額面通りの価値しかない記念硬貨です。

ただ、それでも状態が良ければ額面以上で取引されているので、銀行等で取り換えるよりも買取店に売ったほうがいいでしょう。もし東京五輪記念銀貨を売るのであれば、買取専門店の『バイセル』がおすすめです。

バイセルは出張査定や宅配買取も可能で、しかも出張査定は一部を除く全国47都道府県が対応可能です。また女性査定員もいるので、一人暮らしの女性でも安心して出張査定を依頼できます。

東京五輪記念銀貨だけじゃなく、他にも売りたい古銭や記念硬貨があれば気軽に利用してみましょう。

まとめ

コインと電球

東京五輪記念銀貨は1964年に開催された東京オリンピックを記念して作られた記念硬貨で、日本で初となる記念硬貨でもあります。ただ発行枚数も多かったことから、今はそれほど買取価格が高騰しているわけではありません。

銀行に行けば額面通りの貨幣と交換できますが、もし売るのであれば買取専門店に査定してもらうといいでしょう。状態が良ければ、額面以上の価格で買取してもらえることもあります。まずは気軽に査定してもらうといいでしょう。

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