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【慶長豆板銀】買取価格はいくら?鑑定価値&査定相場《全まとめ》

慶長豆板銀

※当ページには一部広告が含まれています。

江戸時代には様々な貨幣が発行されています。その中でも変わったものの1つが、慶長豆板銀と呼ばれるものでしょう。

慶長丁銀という銀貨があるのですが、これの補助的な貨幣として作られました。ここでは慶長豆板銀について詳しく調べてみます。

どのような銀貨であるのかは当然のこと、希少性の高い種類であったり、平均的な買取相場などについても詳しく調べてみます。

▼【画像付】慶長豆板銀の買取相場一覧▼

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目次

慶長豆板銀ってどんな銀貨なのか

並べられた銀貨

慶長豆板銀は1620年頃から作られた銀貨です。慶長丁銀の補助的な銀貨であり、この2つを合わせて慶長銀と呼ばれています。江戸時代の貨幣には大きくわけて2つのものがありました。

  • 計数貨幣
  • 秤量貨幣

計数貨幣というのは現代のお金と同じで額面があり、その額面通りの交換価値を持ったものです。もう1つの秤量貨幣は額面がなく、秤を使って重さを計測して交換価値が出るものだと考えてください。

慶長丁銀は1枚で120g~140g程度のものだったこともあり、普段から持ち歩くのには不便な重さでした。また日用品の買い物をするには高額であったことから、作られたのが慶長豆板銀になります。

慶長豆板銀の重さは0.4g~4g程度のものなので、ちょっとした買い物にも使えますし、持ち運びも楽にできます。そのため慶長丁銀の補助的な存在となっているのです。

ここがポイントちなみに慶長豆板銀の刻印には種類があります。この種類によって希少価値が違ってくるため、買取額にも大きな影響があるのです。
慶長豆板銀ってどんな銀貨なのか

「片面大黒」「両面大黒」「大黒五ケ打」は希少性が高い

黒板に書かれたコイン

慶長豆板銀にも復数の種類があるとしました。その中でも一般的なデザインの刻印のものは、買取相場もさほど高くはありません。希少価値があまり高くないからです。

  • 片面大黒
  • 両面大黒
  • 大黒五ケ打

この3つの刻印については希少価値が高くなり、買取額も10倍以上になることがあるのです。大黒像と常是・大黒像と常是と寶というのが基本的な刻印になります。これと違っているのが上記の刻印なのです。

  • 片面大黒は常是がなくて大黒像だけが刻まれたもの
  • 両面大黒は表と裏の両方に大黒像が刻まれたもの
  • 大黒五ケ打は片面に大黒像が5体刻まれたもの

以上のような違いがあります。

「元禄登板銀」や「宝永永字豆板銀」など豆板銀の種類や価値について

銀

江戸時代には秤量貨幣が発行されていたことから、他にも豆板銀が発行されているのです。その1つが元禄豆板銀で、1600年代の後半に作られたものになります。

意外と買取額が高く、希少価値の高いものなら30万円前後で取引されるそうです。他にも宝永永字豆板銀があります。

こちらは1700年代初頭に作られました。この当時は災害が多かったことから、復興に必要となる資金を調達するのに宝永永字豆板銀が作られました。希少価値のあるものだと20万円前後の買取相場です。

他にも以下のような豆板銀があります。

  1. 宝永四ツ宝豆板銀
  2. 享保豆板銀
  3. 元文豆板銀
  4. 文政豆板銀
  5. 天保豆板銀
  6. 安政豆板銀

以上のように江戸時代でもかなりの数が作られているのがわかります。

慶長豆板銀の買取価格・鑑定価値《平均相場一覧》

では慶長豆板銀の買取価格について確認してみましょう。慶長豆板銀は上段でお伝えしたように、刻印の種類によって大きく買取額が違ってくるものです。そのため刻印ごとの買取相場も確認しましょう。

【慶長豆板銀】鑑定価値と買取相場価格

慶長豆板銀

時代 1620年ごろから
価値 C
相場 2000円~数十万円
素材
画像出典 メルカリ

では慶長豆板銀の平均的な買取額について見ていきましょう。

  • 平均的な買取額としては2000円~数千円程度
  • 片面大黒で2万円~5万円程度
  • 両面大黒だと10万円以上
  • 大黒五ケ打は数十万円

といったような買取額になっています。ただ実際の買取額は状態にも影響されるものですので、必ず専門家に見てもらうようにしてください。かなり細かい分類があるので、素人では見分けがつきにくいでしょう。

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まとめ

慶長豆板銀

慶長豆板銀についての買取額などの情報を集めてみました。江戸時代に作られていた秤量貨幣の1つです。

もともと慶長丁銀と呼ばれる貨幣があったのですが、日常使いをする分には重く、価格も高額だったので使い勝手悪かったのです。

その使い勝手を改善するために発行されたのが慶長豆板銀になります。重量を軽く、額も小さくした補助的な銀貨です。

買取額としては刻印で大きく違ってくるでしょう。ただ種類が多いのが専門家に見てもらうのをおすすめします。

ここが注意

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一分金 6000円~100万円
二分金 1万円~10万円
一朱金 5000円~3万円
二朱金 5000円~50万円
一分銀 5000円~8万円
一朱銀 100円~3000円
二朱銀 10万円~50万円
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