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【ナゲット金貨】買取価格はいくら?鑑定価値&査定相場《全4種類》

ナゲット金貨

※当ページには一部広告が含まれています。

世界の各国で地金型金貨は発行されています。地金型金貨とはいわば金に対する投資用のものです。

様々なものがあるのですが、ここではかつてオーストラリアで発行されていたナゲット金貨について見ていきましょう。

金貨に詳しい人であれば、オーストラリアだとカンガルー金貨なのではと思うかもしれません。その違いなどについても詳しく調べてみました。またナゲット金貨の買取額なども確認していきます。

▼【画像付】ナゲット金貨の買取相場一覧▼

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目次

ナゲット金貨とはどんな金貨なのか

コインと電球

では最初にナゲット金貨とは、どんな金貨であったのかから確認します。ナゲット金貨は、パース造幣局が1986年から発行していました。しかし発行は3年後の1989年で終了しています。

  • K24の純金である
  • エリザベス2世の肖像と自然のままの金塊がデザインされている
ここがポイントナゲットという言葉なのですが、これは自然にできた金貨を意味しています。

1880年代にオーストラリアでは、ゴールドラッシュが起きました。この時に金塊が多数発見されています。

中には重量が約71kgで純度が90%という金塊もあったそうです。こうした金塊のデザインから、ナゲット金貨と呼ばれています。

  • 1オンス
  • 1/2オンス
  • 1/4オンス
  • 1/10オンス

重量別に4つの種類が発行されていました。地金型金貨なので金としての買取相場があるため、重量があるものほど高く評価されています。ただし既に発行されていない金貨であるため、プレミアがついているのも魅力です。

「ナゲット金貨」と「カンガルー金貨」の違い

金貨

次にナゲット金貨とカンガルー金貨の違いについても確認していきましょう。

  • ナゲット金貨は1986年~1989年まで発行されていた
  • カンガルー金貨は1989年から現在まで毎年発行されている

簡単にお伝えしますと、ナゲット金貨の後継となるのがカンガルー金貨です。自然にできた金塊をデザインとしていたのがナゲット金貨ですが、オーストラリアに由来するものに変更しようという動きがありました。

その結果として1989年にデザインがカンガルーに変更されるのです。この変更に応じてナゲット金貨の名称も、カンガルー金貨になりました。

【全4種類】ナゲット金貨の買取価格・鑑定価値《平均相場一覧》

次にナゲット金貨を実際に売却した場合に、どの程度の買取額になるのかも確認してみます。ナゲット金貨は先程もお伝えしたように、金としての価値だけではなく希少価値がついているのです。そのため額面の何倍にもなることがあります。

【全4種類】ナゲット金貨の買取相場価格と鑑定価値一覧

①【1オンス】鑑定価値と買取相場価格

ナゲット金貨

時代 1986年~1989年
価値 C
相場 27万円~
素材
画像出典 メルカリ

②【2分の1オンス】鑑定価値と買取相場価格

画像なし

時代 1986年~1989年
価値 C
相場 13万円~
素材
画像出典 不明

③【4分の1オンス】鑑定価値と買取相場価格

画像なし

時代 1986年~1989年
価値 C
相場 6万円~
素材
画像出典 不明

④【10分の1オンス】鑑定価値と買取相場価格

画像なし

時代 1986年~1989年
価値 C
相場 2万円~
素材
画像出典 不明

ナゲット(カンガルー)金貨以外の地金型金貨

では次にナゲット金貨以外の地金型金貨についても見てみましょう。最初にお伝えしましたが、世界各国で地金型金貨は発行されています。その中でも知名度や流通度が高い金貨について調べてみました。

ナゲット金貨以外の地金型金貨一覧

【その他の金貨①】アメリカの「バッファロー金貨」

画像なし

時代 2006年~
価値 C
相場 時価
素材
画像出典 不明

アメリカは2種類の地金型金貨を発行していて、その1つがバッファロー金貨です。2006年から発行と比較的に新しいものになります。

  • K24の純度である
  • 1オンス~1/10オンスの4種類がある
  • イーグル金貨よりも純度が高い

表面には先住民族であるインディアンがデザインされ、裏面にはアメリカバイソンが描かれています。イーグル金貨よりも金の純度を高めているのが、地金型金貨としての魅力でしょう。

【その他の金貨②】アメリカの「イーグル金貨」

イーグル金貨

時代 1986年~
価値 C
相場 10万円~
素材
画像出典 メルカリ

アメリカが発行する地金型金貨と言えば、イーグル金貨の方が有名でしょう。自由の女神とワシが描かれていて、そのデザイン性の高さには定評があります。

  • K22の純度である
  • 1オンス~1/10オンスの4種類が発行
  • 現行デザインのものは1986年から発行

イーグル金貨は知名度こそ高いのですが、純度が純金ではなくK22であることがネックになるでしょう。地金型金貨で人気なのは、やはり純金であるK24です。そのためイーグル金貨の他にも、バッファロー金貨が発行されています。

【その他の金貨③】イギリスの「ブリタニア金貨」

画像なし

時代 1987年
価値 B
相場 100,000円
素材
画像出典 不明

イギリスでも地金型金貨を発行しています。ブリタニア金貨と呼ばれるもので、1987年から王立造幣局が製造しているものです。

  • K22の純度である
  • 1オンス~1/10オンスまでの4種類がある
  • K22の純度なのでK24の金貨ほど人気は高くない

表面にはエリザベス2世の横顔が描かれていて、裏面にはブリタニア女神がデザインされている金貨になります。イギリスを擬人化したのがブリタニア女神で、ここから金貨の名称が取られているのです。

【その他の金貨④】カナダの「メイプルリーフ金貨」

メイプルリーフ

バスケットブレッド, CC BY 3.0, via Wikimedia Commons

時代 1979年
価値 B
相場 6,000円~100,000円
素材
画像出典 wiki「メイプルリーフ金貨」

カナダで発行されている金貨で、最も有名なのがメイプルリーフ金貨でしょう。日本国内でも知名度が高く、多く流通しています。

  • K24の純度である
  • 1オンス~1/20オンスの5種類が発行されている
  • 流通量が世界一の金貨であるため換金しやすい

クルーガーランド金貨に変わって、世界で最も流通しているのがメイプルリーフ金貨になります。信頼性も高いことから、初めて地金型金貨を購入する人にもおすすめです。

【その他の金貨⑤】オーストリアの「ウィーン金貨」

ウィーン金貨

時代 1989年~
価値 B
相場 約25万円前後
素材
画像出典 メルカリ

日本ではあまり馴染みのないオーストリアですが、金貨ではかなり知名度が高いものを発行しています。首都のウィーンから名称が取られたウィーン金貨です。

  • K24の純度である
  • 1オンス~1/25オンスの5種類が発行されている
  • 純金であることから非常に人気が高い

音楽の都としても名高いウィーンの名を冠する金貨なのは、楽器がデザインされているためです。メイプルリーフ金貨・カンガルー金貨と並んで、流通量の多い金貨になっています。

【その他の金貨⑥】中国の「パンダ金貨」

パンダ金貨

時代 1982年
価値 C
相場 100,000~
素材
画像出典 ウルトラバイヤー

中国でも地金型金貨が復数発行されています。その中でも知名度が高いのが、パンダ金貨でしょう。1982年から毎年発行されていて、他の金貨にはない重さがあるのもポイントでしょう。

  • K24の純度である
  • 代表的なのは1オンス~1/20オンスの5種類
  • 上記以外の重さの金貨もある

パンダ金貨最大の特徴は、毎年パンダのデザインが違っていることです。地金型金貨でありながらも、コレクション性が高くなっています。そのためコレクターからも人気があります。

【その他の金貨⑦】南アフリカ共和国の「クルーガーランド金貨」

時代 1892年~1900年
価値 C
相場 15000円(22金相場×重量)
素材
画像出典 不明

かつて世界で最も流通していた地金型金貨が、クルーガーランド金貨です。南アフリカ共和国が、1967年から発行しています。歴史も長く人気のある地金型金貨だったのですが、現在はかつてほどの勢いがありません。

  • K22の純度である
  • 1オンス~1/10オンスまでの4種類が発行されている
  • 日本市場ではほぼ流通していない

南アフリカの政策が問題となって、一時期ボイコット活動がありました。その結果として、クルーガーランド金貨も人気を失ってしまったのです。

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まとめ

ナゲット金貨

オーストラリアが発行するナゲット金貨の買取についての情報でした。ナゲット金貨は1986年~1989年の3年間のみ発行されていたものです。ナゲットという名称は裏面にデザインされた自然の金塊から取られました。

もっとオーストラリアを象徴するデザインに変更するという案があり、1989年からはカンガルー金貨が発行されています。

僅か3年しか発行されなかった金貨であることから、買取相場でも希少価値がついていると言えるでしょう。

ここが注意

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カンガルー金貨 4,000円~26万円
リバティコイン 300円~10万円
クルーガーランド金貨 1万円~15万円
バッファロー金貨 時価
インディアン金貨 時価
ウィーン金貨 2万5000円~25万円
イーグル金貨 2万円~20万円
オーストラリア干支金貨 1円~50万円
ナポレオン金貨 6000円~10万円
ナゲット金貨 1円~50万円
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