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【保存版】昭和の貨幣の種類一覧!買取価格・価値・平均相場まとめ

昭和の貨幣

※当ページには一部広告が含まれています。

昭和の貨幣には、色々な素材が使われています。どのような素材があるでしょうか。

  • ニッケル
  • アルミ

貨幣に使われていた一般的な素材は銀や銅でしたが、昭和の貨幣にはそれ以外にもニッケルなどが採用されていました。アルミなども使われています。昭和の貨幣ですから、そこまで古いお金ではありません。

そのため、買取価格の相場も古銭ほど高いものではなくなっています。数十円単位の買取価格が、相場となっています。

しかし、流通量が少なかった貨幣や、希少価値の高い貨幣などは価格相場が高めです。一回も使われたことの無い貨幣なども、高い買取価格が付くことがあります。

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目次

素材豊かな昭和の貨幣(お金)とは?

臨時補助貨幣

As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

昭和前期に発行されたお金

昭和前期に発行されたお金には、どのようなものがありましたか。現在では見られない貨幣がありました。

  • 1銭
  • 20円

昭和前期は大正時代に使われていた貨幣が、そのまま発行され続けました。その中には1銭とか5銭などの、単位が小さい硬貨があります。現在では1円が最小単位の硬貨となっていますが、当時はさらに小さな1銭などの硬貨があったのです。

最小単位の1銭には、どのような素材が使われていましたか。青銅や黄銅が使われていました。デザインも、桐やカラスなどが刻印された硬貨があったのです。段々昭和の時代が進むごとに、20円硬貨などが作られるようになっていきます。

50銭硬貨には多くの銀が含まれていたので、現在でも貨幣コレクター達に人気です。

戦争中に発行されたお金

古銭と古紙幣

戦争中には、どのような貨幣が発行されていたのでしょうか。兵器を作るために金属はとても貴重だったので、お金を作るために作られる素材は限られていました。そこで採用された素材が、アルミニウムや錫です。

戦争中のお金というのは、あまり良い素材が用いられていないので、質の悪い硬貨が多くなっています。あらゆる物資が不足している時代ですから、それもしょうが無いでしょう。戦時中に作られた硬貨などは、買取価格の相場があまり高くありません。

【種類別】昭和の貨幣の”買取価格”と”鑑定価値一覧”

銀貨・銅貨

昭和の貨幣の価値は、希少性があるかどうかに左右されます。発行された枚数が少ないお金であればあるほど、買取価格が高くなります。流通している量が少ない貨幣ほど、買取相場は高値で推移しています。

貨幣の価値を左右する別の要素は保存状態です。未使用の貨幣があると高額査定が出やすくなります。

使われていたものでも傷や汚れが無く、キレイな物も買取価格が高くなることがあります。昭和の貨幣の平均的な買取相場は、700円前後です。

ここがポイント貨幣の種類にもよりますし、どんな素材が使われたかによっても相場の価格は変わってきます。古銭全種類をみればわかりますが、ものによっては数十円程度の価格しか付かない物も多くあります。

昭和の貨幣の買取価格は、素人ではわかりにくいものです。それぞれの貨幣の価値や、相場について解説します。

【全8種類】昭和の貨幣の買取相場価格と鑑定価値一覧

菊十銭アルミ貨

菊十銭アルミ貨

As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

時代 1940年
価値 D
相場 1円~5000円
素材 アルミ
画像出典 wiki「臨時補助貨幣」

菊十銭アルミ貨は、買取相場価格が600円前後の貨幣です。どのような特徴があるのか説明します。

  • 太平洋戦争の頃作られた
  • 菊の紋章
  • いくつかのタイプがある

菊十銭アルミ貨は、昭和初期の太平洋戦争のさなか造られた貨幣です。戦争のために硬貨を作るために使っていた銅を節約するため、アルミが素材として使われました。

菊十銭アルミ貨と言う名前の通り、表のメインとなるデザインは菊です。菊の紋章が印象的な硬貨となっています。

裏面のデザインは、桜の花が描かれていて華やかな印象を与えます。実は同じ菊十銭アルミ貨でも、時代を経るごとにアルミの量を減らしたタイプが作られるようになりました。太平洋戦争が長引いたため、十分なアルミを確保するのが難しくなったのです。

【年代別】菊十銭アルミ貨
平均買取相場
年代別 並品 美品(未使用含む)
1.50g(昭和15年) 1円~10円 10円~500円
1.50g(昭和16年) 1円~10円 10円~500円
1.20g(昭和16年) 1円~10円 10円~500円
1.20g(昭和17年) 1円~10円 10円~100円
1.20g(昭和18年) 10円~300円 300円~5000円
1.00g(昭和18年) 1円~10円 10円~100円

富士一銭アルミ貨

富士一銭アルミ貨

As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

時代 1941年
価値 D
相場 1~500円
素材 アルミ
画像出典 wiki「臨時補助貨幣」

富士一銭アルミ貨は、出来るだけ少ないアルミを使って造られている貨幣です。この富士一銭アルミ貨の特色を、チェックしておきましょう。

  • 昭和16年頃発行
  • 富士山がデザインされている
  • 漢字の一が印象的

富士一銭アルミ貨は、太平洋戦争まっただ中の昭和16年に発行されました。戦争のための飛行機を作るためにアルミが必要だったので、少ないアルミ素材で製造された硬貨です。通常の硬貨よりも、軽い貨幣となっています。

デザインは秀逸で、富士山の上に菊の紋章が描かれています。裏には大蔵大臣河田蔵相が書いたと思われる漢字の一が、刻印されていますよ。独特な一の描き方で、一度見たら印象に残るお金です。

買取相場は数十円程度となっています。質量を減らしながら作られましたが、2年後には発行されなくなりました。

【年代別】富士1銭硬貨
平均買取相場
年代別 並品 美品(未使用含む)
1941年(昭和16年) 1円~10円 10円~50円
1942年(昭和17年) 1円~10円 10円~50円
1943年(昭和18年) 1円~10円 10円~50円
1943年(昭和18年・量目変更) 1円~10円 10円~50円

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五銭アルミ青銅貨

五銭アルミ青銅貨

As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

時代 1938年
価値 C
相場 1円~1,000円
素材 アルミ・銅
画像出典 wiki「臨時補助貨幣」

五銭アルミ青銅貨は600円前後で取引されている、比較的高値が付きやすい貨幣です。それまで使われていた五銭ニッケル貨がありましたが、ニッケルは戦争を闘うために欠かせない素材でした。

少しでも多く戦争の準備のためにニッケルを貯める目的で、五銭ニッケル貨は溶かされ備蓄されていきました。

戦争のために消えていった五銭ニッケル貨の代わりに発行されたのが、銅とアルミを使った五銭アルミ青銅貨です。

ここがポイント日本国内に豊富にあったアルミニウムを使って、作られていきます。この硬貨のデザインは、一般公募で決まりました。

国民が自分たちで作ったと感じることが出来るような硬貨で、力強いながらも繊細なデザインとなっています。特に裏面の桜が半分ずつ描かれているデザインは、華やかで人気があります。

【年代別】5銭アルミ青銅貨・硬貨
平均買取相場
年代別 並品 美品(未使用含む)
1938年(昭和13年) ~10円 10円~300円
1939年(昭和14年) ~10円 10円~300円
1940年(昭和15年) ~10円 10円~300円

五銭アルミ貨

五銭アルミ貨

As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

時代 1940年
価値 D
相場 1円~3000円
素材 アルミ
画像出典 wiki「臨時補助貨幣」

五銭アルミ貨は、昭和15年頃に発行されました。それまではアルミをふんだんに使った硬貨が作られていましたが、太平洋戦争でアルミ素材が必要になったため、アルミを少なく使った五銭アルミ貨が、発行されたのです。

これまでよりも、アルミの量目を減らした硬貨です。3年くらい発行されましたが、その後アルミの代わりに錫を使った硬貨が作られるようになりました。五銭アルミ貨はどのようなデザインですか。

  • 菊の紋章
  • ずいうん
  • 金鵄

表面にはおなじみの菊の紋章と、ずいうんがデザインされています。ずいうんは吉兆を表すシンボルで、縁起が良いとされていました。

さらに裏面には、神武天皇の弓に止まったと言い伝えられている金鵄が描かれています。なんとしても太平洋戦争に勝ちたい国の意志を感じる硬貨です。買取相場は数十円です。

【年代別】
平均買取相場
年代別 並品 美品(未使用含む)
1940年(昭和15年) 1円~5円 5円~1000円
1941年(昭和16年・前期1.2g) 1円~5円 5円~200円
1941年(昭和16年・後期1g) 50円~500円 500円~3000円
1942年(昭和17年) 1円~5円 5円~100円
1943年(昭和18年) 10円~50円 50円~200円

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十銭アルミ青銅貨

十銭アルミ青銅貨

As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

時代 1938年
価値 D
相場 1円~1,000円
素材 アルミ・銅
画像出典 wiki「臨時補助貨幣」

十銭アルミ青銅貨は、メインでアルミと銅の合金で作られています。買取相場は600円前後で推移しています。

十銭アルミ青銅貨の特徴となるポイントを、チェックしておきましょう。

  • 昭和13年から発行される
  • フランスのお金を手本のしている
  • 人気のあった硬貨

十銭アルミ青銅貨はそれまで使われていたニッケルから、アルミと号の合金へ素材が変化しました。前年の日中戦争の影響で、ニッケルが使えなくなったのです。

そこで参考にされたのが、フランスの貨幣でした。フランスではアルミ青銅を使って、貨幣を製造していました。

そのフランスのお金を手本にして作り出されたのが、十銭アルミ青銅貨なのです。当時はフランスだけでは無く、世界のいたるところでこの素材が使われていました。光沢がキレイで国民に人気がありました。

【年代別】十銭アルミ青銅貨
平均買取相場
年代別 並品 美品(未使用含む)
1938年(昭和13年) 1円~10円 10円~500円
1938年(昭和14年) 1円~10円 10円~500円
1938年(昭和15年) 10円~50円 50円~1000円

十銭ニッケル貨

十銭ニッケル貨

時代 1933年
価値 D
相場 1円~1,000円
素材 ニッケル
画像出典 文鉄・お札とコインの資料館「10銭ニッケル貨」

十銭ニッケル貨の相場価格は、700円前後です。硬貨によっては、1000円近く行く場合もあります。十銭ニッケル貨には、どんな特徴があるのでしょうか。

  • ニッケル素材
  • 昭和8年から発行
  • 高い技術の結晶

十銭ニッケル貨は、昭和初期から作られ始めました。それまでは硬貨の素材としてメインだったのは白銅でした。しかし、耐久性がより高いニッケルが十銭ニッケル貨から採用されたのです。ニッケルを使って硬貨を作るには、高い技術が必要でした。

その分偽造をしにくいというメリットが、この硬貨にはありました。流通した量が少なく手に入れにくいため、コンディションの良い十銭ニッケル貨は高値が付くことがあります。デザインも凝った刻印がされているので、コレクター心をくすぐります。

【年代別】十銭ニッケル貨
平均買取相場
年代別 並品 美品(未使用含む)
1933年(昭和8年) 10円~50円 50円~1000円
1934年(昭和9年) 1円~10円 10円~500円
1935年(昭和10年) 1円~10円 10円~500円
1936年(昭和11年) 1円~10円 10円~500円
1937年(昭和12年) 10円~50円 50円~500円

一銭錫貨

一銭錫貨

As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

時代 1944年
価値 D
相場 1円~500円
素材 錫・亜鉛
画像出典 wiki「臨時補助貨幣」

一銭錫貨は、買取相場価格が低い貨幣です。なぜなら、使われている素材や硬貨としてのクオリティが低いからです。どのような素材が、一銭錫貨では使われていますか。

  • 亜鉛

それまで硬貨を製造ために使われてきたアルミが、戦争のために調達できなくなりました。日本はアルミが豊富に取れましたが、軽量素材のため航空機の製造にほとんどのアルミがまわされました。

硬貨を作るために、アルミの量目を減らすなどの工夫がなされましたが、ついにアルミが使えなくなりました。

そこで使用されたのが、錫と亜鉛です。調達が容易だったこの2つの素材を使って、大量に一銭錫貨が製造されました。流通量が多いために、買取相場価格が低くなっています。硬貨としてのクオリティも、決して高くありません。

【年代別】錫1銭硬貨
平均買取相場
年代別 並品 美品(未使用含む)
1944年(昭和19年) 1円~10円 10円~100円
1945年(昭和20年) 1円~10円 10円~500円

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一銭アルミ貨

一銭アルミ貨

As6673, Public domain, via Wikimedia Commons

時代 1938年
価値 D
相場 1円~1000円
素材 アルミ
画像出典 wiki「臨時補助貨幣」

一銭アルミ貨は買取相場が数十円の硬貨です。それまで使われてきた1銭黄銅貨の代わりに、製造された硬貨となっています。一銭アルミ貨には、どんな特色がありますか。

  • アルミ素材
  • 大量製造

昭和13年頃から発行されていきました。銅や錫の調達が戦争のために難しくなり、アルミが使用されるようになったのです。戦時下のため経済は非常に不安定で、インフレとなっていました。そのため大量の硬貨が必要となります。

一銭アルミ貨の製造量は非常に多かったので、現在でも簡単に手に入れることが出来ます。希少性が低いことから、買取価格は低めで推移しています。コンディションの良いものだと数百円になることもありますが、高額査定はあまり期待できません。

【年代別】烏1銭アルミ硬貨
平均買取相場
年代別 並品 美品(未使用含む)
1938年(昭和13年) 10円~100円 100円~1000円
1939年(昭和14年・ル四) 10円~100円 100円~1000円
1939年(昭和14年・角四) 1円~10円 10円~100円
1940年(昭和15年) 1円~10円 10円~100円

昭和貨幣を高く売る方法と”注意すべきポイント”

ポイントと書かれた紙を指差す

貨幣を高く売るコツは、その貨幣がどれだけ流通しているかがカギとなります。発行されていた時代が短くて、流通枚数が少ない貨幣だと高く売ることが出来ます。

当時の流通枚数が少ないという事は、今手に入れられる枚数が限られているという事だからです。

それだけコレクターが手に入れにくいという事で、高値が付きやすくなるのです。収集家達に人気のある貨幣というものがあります。デザインが非常に良いものだったり、同じ貨幣なのに何バージョンかあったりするものです。

ここがポイントコレクター達は、同じ種類でバージョン違いのものを全て揃えたくなるものなので、それらの貨幣はセットで高く売れます。

昭和の貨幣はものによっては汚れがひどいですが、中には保管状態の良いものがあります。未使用の物などは、買取価格が高くなるでしょう。貨幣を高く売るために注意すべきなのは、洗浄しないことです。

どんなに汚れているとしても洗ってしまうと、マイナス査定になる可能性があります。そのままの状態で査定してもらって下さい。

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まとめ

昭和の貨幣

昭和の貨幣は戦争の影響を受けて、様々な素材で貨幣が造られていきました。素材がどうして変わったのかといった背景を知るなら、いかに戦争の影響が当時の国内の経済に悪影響を与えていたかが分かります。

ここがポイントあらゆる素材を使ってでも作られ続けた硬貨を見ていると、日本のたくましさを感じることも出来ます。

昭和の貨幣のデザインを見るなら、経済状況の悪い中でも、日本が誇る桜や富士山が描かれていて、美意識を忘れていない当時の様子を思い描くことも出来ますよ。

【全種類】昭和貨幣一覧
平均買取相場まとめ
種類一覧 平均買取相場
菊十銭アルミ貨 1円~5000円
富士一銭アルミ貨 1~500円
五銭アルミ青銅貨 1円~1,000円
五銭アルミ貨 1円~3000円
十銭アルミ青銅貨 1円~1,000円
十銭ニッケル貨 1円~1,000円
一銭錫貨 1円~500円
一銭アルミ貨 1円~1000円

古銭を収集するというのは、当時の様子を自由にイメージできるので、とても興味深いものです。種類が豊富な昭和の貨幣を売るときには、的確に査定をしてくれる買取専門業者に鑑定してもらって下さい。

ここが注意

繰り返しになりますが、昭和貨幣を売却する場合は買取相場を熟知し、鑑定力がない買取業者だと安く買い叩かれてしまいます。当編集部では人気の古銭買取店20社以上比較し、以下の記事ではランキング5社に厳選しました。売却前には必ずご覧ください。

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昭和貨幣以外の現代貨幣一覧
平均買取相場まとめ
現代貨幣一覧 平均買取相場
ギザ十 10円~6万円
エラーコイン 2000円~20万円
旧千円札 1000円~25万円
夏目漱石1000円札 ~1000円
伊藤博文千円札 ~1000円
聖徳太子千円札 1000円~5000円
2000円札(二千円札) ~2000円
旧5千円札 5000円~8000円
聖徳太子5000円札 5000円~8000円
新渡戸稲造5,000円札 ~5000円
樋口一葉5000円札 ~5000円
旧1万円札 1万円~50万円
聖徳太子1万円札 ~1万円
福沢諭吉1万円札 ~1万円
日本銀行券A・B号 10円~5000円
日本銀行券C・D・E号 500円~1万円
【令和発行】新紙幣・硬貨 500円~1万円
プレミア硬貨 20円~4000円
プレミア紙幣 1000円~1万円
価値が高い10円玉 10円~数万円
ゾロ目お札 1万5000円~13万円
ここがポイント昭和貨幣以外の買取相場もご覧になりたい方は古銭、古紙幣、海外紙幣など全種類をまとめた下記関連記事をご欄ください。また、古銭硬貨を高く売る方法も合わせてチェックしてください。
世界のお金

【全種類】古銭・古紙幣・硬貨・コインの相場価値一覧《2024最新》

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