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【保存版】100円硬貨の価値はいくら?買取価格&平均相場《全9種類》

100円硬貨

※当ページには一部広告が含まれています。

自宅に眠っていた古いタイプの100円硬貨を買取に出す際の価値が一体いくらになるかご存知ですか?100円硬貨なのだから、当然価値は100円でそれ以上でもそれ以下でもないと思っている方もいらっしゃるでしょう。

100円硬貨の価値というのは決して単一ではなく、モノによって少なからず値段が変わります。買取するにあたっての買取価格や平均相場など、基本的な100円硬貨の買取に関する情報をまとめてお伝えします。

▼【画像付】100円硬貨の買取相場一覧▼

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目次

100円硬貨とはどんな貨幣?高価買取に期待できるかは状態による

100円硬貨(稲穂)

As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

100円硬貨とはいわゆる100円玉のことで、私たちが普段の買い物に利用するお金になります。この100円硬貨は戦後1957年に誕生して以来、何度かデザインや材質のチェンジを経て現在の形に定まりました。

現在一般に普及している100円硬貨に表裏の決まりはなく、便宜上年号が記載されている側が裏面と認識されています。

ここがポイント100円硬貨は時代背景を受けて何度かモデルチェンジしているため、現在では流通していないものも存在します。

このように100円玉といえどもいくつか種類が存在するため、中には100円以上の価値がつく100円硬貨というのも存在します。高価買取が期待できるかどうかは、100円玉の状態によっても違いがあると言えるでしょう。

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【全9種類】100円硬貨の買取相場価格と鑑定価値一覧≪画像付き≫

古銭買取市場にて流通量多く取り扱われている主な100円硬貨は、大きく分けると次の9種類ほどになります。気になるそれぞれの買取相場価格と鑑定価値一覧を画像付きにて分かりやすく解説します。

【全9種類】100円硬貨の買取相場価格と鑑定価値一覧

①【100円硬貨(鳳凰)】鑑定価値と買取相場価格

100円硬貨(鳳凰)

As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

時代 1957年~1958年
価値 D
相場 100円~500円
素材
画像出典 wiki「百円硬貨」

鳳凰の100円硬貨は主に以下のような特徴を持つ100円硬貨になります。おおよその買取相場としては額面と同じ100円の価値しかないものから、3000円以上の値がつくものまでさまざまですが未使用品は高価が期待できます。

  • 昭和32年と昭和33年の2年のみしか発行されていない
  • 2年限定発行のわりには発行数が多くそこまでのプレミアはつきにくい
  • 未使用の美品であれば数千円での取引が期待できるが、それ以外の場合は数百円程度
【年代別】100円硬貨(鳳凰)
平均買取相場
年代別 並品 美品(未使用含む)
1957年(昭和32年) 100円 100円~500円
1958年(昭和33年) 100円 100円~500円

②【100円硬貨(稲穂)】鑑定価値と買取相場価格

100円硬貨(稲穂)

As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

時代 1959年~1966年
価値 D
相場 100円~1000円
素材
画像出典 wiki「百円硬貨」

鳳凰の次に発行された稲穂の100円硬貨は、昭和34年から昭和41年までの8年間にかけて流通しました。発行枚数が年度によって異なり、一番枚数の少ない昭和39年度のものが買取価格相場が高くなる傾向にあります。

稲穂の100円硬貨の場合には、額面以上の銀が含有されていることから100円以上の価格での買取も期待できます。当時は銀のレートが安く、製造するにあたって銀の含有率が高くてもコストを抑えられたという背景があります。

【年代別】100円硬貨(稲穂)
平均買取相場
年代別 並品 美品(未使用含む)
1959年(昭和34年) 100円 100円~500円
1960年(昭和35年) 100円 100円~1000円
1961年(昭和36年) 100円 100円~1000円
1962年(昭和37年) 100円 100円~1000円
1963年(昭和38年) 100円 100円~1000円
1964年(昭和39年) 100円 100円~500円
1965年(昭和40年) 100円 100円~300円
1966年(昭和41年) 100円 100円~300円

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③【100円硬貨(桜花)】鑑定価値と買取相場価格

時代 1967年~現在
価値 D
相場 100円~500円
素材
画像出典 なし

桜花の100円硬貨は稲穂の次の昭和42年から現在も使われているおなじみの100円硬貨です。現在も使用されていることから額面以上の価値は通常品には望めませんが、一部以下のような硬貨ですと買取金額が高くなります。

  • 記念硬貨が発行されるなどの理由から、他の年度よりも通常硬貨の発行枚数が少なかった年度のもの
  • 状態のよい完全未使用品
  • 浮き彫りやプレスエラー、傾打エラーなどの何かしらのエラーがある100円硬貨
【年代別】100円硬貨(桜花)
平均買取相場
年代別 並品 美品(未使用含む)
1967年(昭和42年) 100円 100円~500円
1968年(昭和43年) 100円 100円~500円
1969年(昭和44年) 100円 100円~500円
1970年(昭和45年) 100円 100円~500円
1971年(昭和46年) 100円 100円~300円
1972年(昭和47年) 100円 100円~300円
1973年(昭和48年) 100円 100円~300円
1974年(昭和49年) 100円 100円
1975年(昭和50年) 100円 100円
1976年(昭和51年) 100円 100円
1977年(昭和52年) 100円 100円
1978年(昭和53年) 100円 100円
1979年(昭和54年) 100円 100円
1980年(昭和55年) 100円 100円
1981年(昭和56年) 100円 100円
1982年(昭和57年) 100円 100円~300円
1983年(昭和58年) 100円 100円~300円
1984年(昭和59年) 100円 100円~300円
1985年(昭和60年) 100円 100円~300円
1986年(昭和61年) 100円 100円
1987年(昭和62年) 100円 100円
1988年(昭和63年) 100円 100円
1989年(昭和64年) 100円 100円
1989年(平成元年) 100円 100円
1990年(平成2年) 100円 100円
1991年(平成3年) 100円 100円
1992年(平成4年) 100円 100円
1993年(平成5年) 100円 100円
1994年(平成6年) 100円 100円
1995年(平成7年) 100円 100円
1996年(平成8年) 100円 100円
1997年(平成9年) 100円 100円
1998年(平成10年) 100円 100円
1999年(平成11年) 100円 100円
2000年(平成12年) 100円 100円
2001年(平成13年) 100円 100円~500円
2002年(平成14年) 100円 100円~300円
2003年(平成15年) 100円 100円
2004年(平成16年) 100円 100円
2005年(平成17年) 100円 100円
2006年(平成18年) 100円 100円
2007年(平成19年) 100円 100円
2008年(平成20年) 100円 100円
2009年(平成21年) 100円 100円
2010年(平成22年) 100円 100円
2011年(平成23年) 100円 100円
2012年(平成24年) 100円 100円
2013年(平成25年) 100円 100円
2014年(平成26年) 100円 100円
2015年(平成27年) 100円 100円
2016年(平成28年) 100円 100円

④【東京五輪記念100円銀貨】鑑定価値と買取相場価格

東京五輪記念100円銀貨

時代 1964年
価値 D
相場 100円~1000円
素材
画像出典 造幣局「記念貨幣一覧」

東京五輪記念100円銀貨は1964年に製造された貨幣で、約8000万枚ほど発行されました。比較的発行枚数は多いのですが、以下の理由から額面以上で買取してもらえる可能性が高く相場では200円から1000円程度です。

  • 日本で初めて製造された記念貨幣である
  • 有名で主要な記念硬貨でありコレクターから高く評価されている
  • 2020年東京オリンピックの開催に向けて、1964年の記念硬貨の需要が高まっている
【種類別】東京五輪記念100円銀貨
平均買取相場
種類別 並品 美品(未使用含む)
東京五輪記念100円銀貨 100円 100円~1000円

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⑤【日本万国博覧会記念100円白銅貨】鑑定価値と買取相場価格

日本万国博覧会記念100円白銅貨

時代 1970年
価値 D
相場 100円~200円
素材
画像出典 造幣局「記念貨幣一覧」

1970年に大阪で開催された万博を記念して製造されたのが日本万国博覧会記念100円白銅貨で、約4000万枚ほど発行された100円硬貨になります。発行枚数が多いことからあまりレア感がなく額面以上の価値はつきにくいです。

しかしながらこの100円硬貨にはケース入りのものと100円以外の貨幣とセットになった2バージョンがあり、100円硬貨単体でなくそちらは海外向けに販売されたもののため1000円以上の買取価格相場となっています。

【種類別】日本万国博覧会記念100円白銅貨
平均買取相場
種類別 並品 美品(未使用含む)
日本万国博覧会記念100円白銅貨 100円 100円~200円

⑥【札幌五輪記念100円白銅貨】鑑定価値と買取相場価格

札幌五輪記念100円白銅貨

時代 1972年
価値 D
相場 100円~300円
素材
画像出典 造幣局「記念貨幣一覧」

1972年に日本で初めて開催された冬季オリンピックである札幌五輪を記念して発行されたのが札幌五輪記念100円白銅貨で、現在使用されている桜花の100円硬貨よりも一回りサイズが大きいのが特徴になります。

こちらも発行枚数が3000万枚と多いためプレミアが付きにくく相場としては額面程度から、状態がよいもので300円くらいになります。こちらも海外向けセットがあり、セット商品の買取価格は額面以上が期待できます。

【種類別】札幌五輪記念100円白銅貨
平均買取相場
種類別 並品 美品(未使用含む)
札幌五輪記念100円白銅貨 100円 100円~300円

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⑦【沖縄国際海洋博覧会100円白銅貨】鑑定価値と買取相場価格

沖縄国際海洋博覧会100円白銅貨

時代 1975年
価値 D
相場 100円~200円
素材
画像出典 造幣局「記念貨幣一覧」

沖縄国際海洋博覧会の開催を記念して作られた硬貨は、デザインも沖縄らしく守礼門やイルカが描かれています。発行枚数は1億2000万枚と記念硬貨の中では最多で、現在でも入手がしやすい部類の記念硬貨です。

そのため買取価格相場としては値段があまり高くなく額面程度になり、状態のよいものでも200円から500円の買値が相場でしょう。現在発行されている100円硬貨と大きさや材質も同じためレア感がないのも一因です。

【種類別】沖縄国際海洋博覧会100円白銅貨
平均買取相場
種類別 並品 美品(未使用含む)
沖縄国際海洋博覧会100円白銅貨 100円 100円~200円

⑧【天皇陛下御在位50年記念100円白銅貨】鑑定価値と買取相場価格

天皇陛下御在位50年記念100円白銅貨

時代 1976年
価値 D
相場 100円~300円
素材
画像出典 造幣局「記念貨幣一覧」

昭和天皇の在位50年を記念して製造された硬貨で、発行枚数は7000万枚と非常に多い部類に入ります。皇居と日本橋が描かれているデザインで、そのデザイン性の高さにはコレクターの中で定評があります。

そのため並品の場合の買取価格相場は額面程度の価値しかありませんが、綺麗で状態のよいものですと500円から1000円程度の価値がつく可能性があります。記念硬貨の中でも最も大きな硬貨なのも特徴でしょう。

【種類別】天皇陛下御在位50年記念100円白銅貨
平均買取相場
種類別 並品 美品(未使用含む)
天皇陛下御在位50年記念100円白銅貨 100円 100円~300円

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⑨【新幹線鉄道開業50周年記念100円クラッド貨幣】鑑定価値と買取相場価格

新幹線鉄道開業50周年記念100円クラッド貨幣

時代 2015年
価値 D
相場 100円~200円
素材
画像出典 造幣局「記念貨幣一覧」

2014年から2016年の間に発行された新幹線鉄道開業50周年記念100円クラッド貨幣は全部で9種類の図柄がありコレクターの間で人気です。100円貨幣の他に1000円銀貨幣も発行されており、こちらはプレミア価格です。

100円貨幣の方は比較的誰でも用意に入手しやすかったことから、買取価格としては額面程度と価値はあまり高くありません。希少価値がないのと素材の価値も高くないことから、買取価格も低い傾向にあります。

【種類別】新幹線鉄道開業50周年記念100円クラッド貨幣
平均買取相場
種類別 並品 美品(未使用含む)
東海道新幹線 100円 100円~200円
山陽新幹線 100円 100円~200円
東北新幹線 100円 100円~200円
上越新幹線 100円 100円~200円
北陸新幹線 100円 100円~200円
山形新幹線 100円 100円~200円
秋田新幹線 100円 100円~200円
九州新幹線 100円 100円~200円
北海道新幹線 100円 100円~200円

エラーが起きた100円硬貨は高価買取に期待できる

100円

※画像はイメージです。

100円硬貨の中には製造段階でミスをしてしまった、いわゆるエラー硬貨と呼ばれるものが流通することがあります。エラーと一言でいってもその種類にはいくつかあり、例えば一般的に以下のエラーが知られています。

  • 角度ずれ
  • 一部がめくれたような印刷になるヘゲエラー
  • 他の硬貨の影が重なる影打ち
  • 刻印のずれ

このようなエラー硬貨は当然ですが流通量が圧倒的に少ないため、プレミア価格を期待できる100円硬貨になります。とはいえどのようなエラーであっても値段が高い訳ではなくエラーの状態次第で価値は大きく変わります。

例えば角度ずれの場合ですとどの程度角度が傾しているのかによって価値は異なり、傾斜が大きいものほど相場は高いです。エラー硬貨はものによっては数十万という価格がつくこともあるお宝硬貨でしょう。

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100円硬貨を買取査定に出す際に注意する『3つのポイント』

4箇所をチェック

100円硬貨を売りに出す際にきちんと価値を評価してもらうためには、3つのポイントをおさえておくことが大切です。価値を過少評価されることのないように、買取してもらう前に大事な点を確認しておきましょう。

100円硬貨を買取査定に出す際に注意する『3つのポイント』

【注意点1】状態が劣化しないうちに100円硬貨を買取してもらう

鑑定してもらっている夫婦

買取に出すにあたって迷うのがどのタイミングで売りに出すのがベストなのかです。時間が経過するほどに希少価値が高まるのかと思い、売りに出すことなく大切に手元に残している方もいるかもしれません。

古銭の場合は年々コレクターも減少傾向にあり、需要があまり期待できないことから家で寝かせるよりも早めに出すのがおすすめです。

ここが注意

状態が少しでもよいうちに買取してもらった方が高い値がつきやすいことを覚えておきましょう。

収納されたタンス

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【注意点2】100円硬貨をオークションではなく買取業者に依頼する

ポイントと書かれた紙を指差す

100円硬貨を買取査定に出す際のポイントとして、オークションではなくプロの買取業者に依頼するのがおすすめです。その理由として古銭というのはその価値を判断するのが非常に難しく、特別な知識が必要なものだからです。

知識のない一般の方との取引の場合、想定外に安く買い取られてしまう可能性は否めません。また個人間のやり取りで配送に出す際に、古銭はお金ですから配送方法次第では法律に抵触する危険性も含まれています。

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  • 鑑定後のキャンセルも当然ながら無料
  • どんな状態(汚れや古いもの)でも無料査定
  • 依頼者が女性の場合は女性査定員を指名可

挙げるとキリがないですが、正直なところ、古銭買取業者の中でここまで徹底したサービスをしているのは福ちゃんだけです。

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【注意点3】汚れを下手に落とそうとしない

掃除道具

例えば古着やブランド品などを買いに出す際には、汚れはなるべく落とし綺麗な状態で持ち込むのが常識でしょう。しかしながら古銭に関しては、売却する際に必ずしも汚れを落とすのが吉というわけではありません。

古銭コレクターは製造時の状態に近いかという点を重視するため、汚れを落とす必要はなくむしろその汚れが風合いとして好まれます。汚れ落としをしてしまうと相場として2段階程度価値が下がるため注意しましょう。

並べられた硬貨

古銭の正しい洗い方・洗浄方法&汚れをキレイにするコツ【注意点】

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まとめ

100円硬貨

100円硬貨は現在のものに至るまで何回かモデルチェンジをしており、過去に発行された記念硬貨などの中には額面以上の価値があるものも存在します。また硬貨の状態に関しても価値は大きく左右することを覚えておきましょう。

【全種類】100円硬貨一覧
平均買取相場まとめ
種類一覧 平均買取相場
鳳凰 100円~500円
稲穂 100円~500円
桜花 100円~500円
東京五輪記念100円銀貨 200円~1,000円
日本万国博覧会記念100円白銅貨 100円~200円
札幌五輪記念100円白銅貨 100円~300円
沖縄国際海洋博覧会100円白銅貨 100円~200円
天皇陛下御在位50年記念100円白銅貨 100円~300円
新幹線鉄道開業50周年記念100円クラッド貨幣 100円~200円

またエラー硬貨のような希少性の高いものに関しては値段がつきやすいことから、手元にある場合には高価買取が期待できます。買取の際のポイントを抑えて、きちんと専門の業者に査定してもらうのが損をしない方法でしょう。

ここが注意

繰り返しになりますが、100円硬貨を売却する場合は買取相場を熟知し、鑑定力がない買取業者だと安く買い叩かれてしまいます。当編集部では人気の古銭買取店20社以上比較し、以下の記事ではランキング5社に厳選しました。売却前には必ずご覧ください。

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【2024最新】古銭を高価買取するおすすめ業者ランキング《人気5選》

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100円硬貨以外の硬貨一覧
平均買取相場まとめ
硬貨一覧 平均買取相場
500円硬貨 500円~2,000円
100円硬貨 100円~1,000円
50円硬貨 50円~4,000円
20円硬貨 1円~800万円
10円硬貨 10円~2000万円
5円硬貨 5円~500万円
2円硬貨 5,000円~900万円
1円硬貨 1円~700万円
50銭硬貨 1円~800万円
20銭硬貨 20円~400万円
10銭硬貨 1円~80万円
5銭硬貨 1円~20万円
2銭硬貨 10円~10万円
1銭硬貨 1円~2万5000円
半銭硬貨 10円~25万円
5厘硬貨 10円~1,000円
1厘硬貨 30円~75万円
記念硬貨 500円~3万円
現代硬貨・貨幣 1円~700万円
日本の硬貨・小銭 1円~900万円
地方自治法施行60周年記念硬貨 1円~3万円
ここがポイント硬貨以外の買取相場もご覧になりたい方は古銭、古紙幣、海外紙幣など全種類をまとめた下記関連記事をご欄ください。また、古銭硬貨を高く売る方法も合わせてチェックしてください。
世界のお金

【全種類】古銭・古紙幣・硬貨・コインの相場価値一覧《2024最新》

古銭の種類は幅広く、古銭買取で扱っているのは日本の古い硬貨・紙幣だけでなく、海外……続きを読む
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